最高ラジオファンの日記

最高ラジオ1ファンが書くブログです。イベントのレポや感想、回の紹介などを綴ります。

マジカル最高ラジオ新年会に行ってきました!

 

※この記事は下品な言葉をたくさん登場させているので、苦手な方はブラウザバックでお願いします。

 

こんにちは。

Twitterで最高ラジオのbotというアカウントを運営している者です。

 

最高ラジオとは、オモコロで金曜に配信されているラジオコンテンツです。オモコロライターのセブ山さんと永田さんがパーソナリティを務めています。

どんな内容のラジオなのか聞いたことない人にもわかってもらうために二つ厳選して紹介します。

 

♯22「ついに決着‼金玉ビックorスモール総選挙‼」

omocoro.jp

金玉がでかいほうがいいか小さい方がいいか女性リスナーに投票してもらう回です。

 

♯33「女性のオ○ニーバレ1グランプリ2015」

omocoro.jp

オ〇ニーがバレたという体験談を女性リスナーに送ってもらい、優秀作品を決める回です。優勝者にはトロフィー(バイブ)が送られました。

 

本当はもっとたくさん面白い回があるんですが、この二つは最高ラジオをよく表してるなと思ったのでこの二つにしました。

 

まあこんな感じで最高ラジオは、金曜の夜にえげつない下ネタやどうしようもないゲスな話で盛り上がり週末を気持ちよく迎えようというラジオです。(私の解釈です)

 

そして、このどうしようもないラジオにどうしようもなく元気づけられてしまったリスナーの一人が私です。

以前永田さんがラジオの中で「俺たちも長いことラジオやってんだからさ、誰かbotでも作ってよ~~~」とおっしゃっていて、思い立って去年の12月に作りました。

 

twitter.com

 

こんな感じで最高ラジオのオススメ回やシーンを紹介しています。いまんとこ全部手動でやっているのでそのうち死ぬかもしれません。死んでしまう前に自動に乗り換えます。そんなこんなで最高ラジオの聞き直しのお手伝い、また最高ラジオに興味持ってくれる人が増えるようにと、日々botを運営しております。

 

私のパーソナルな情報はどうでもいいと思うのでこのへんに致しまして本題に移ります。

 

 

この記事は、マジカル最高ラジオ~新年会~のイベントレポート記事となっています。

 

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2017年1月13日渋谷ロフト9にて行われました。

ほぼイベントの写真を撮っていないためここから写真の代わりに私の絵がたくさん登場します。だんだん力尽きて全く似てないですがご了承ください。あとここから敬称略でいかせてもらいます。

 

第一部

イベントは二部構成となっており、一部目はトークが中心だった。二人が壇上へあがり、会場は少し緊張ムードに包まれていた。もともと会場は渋谷のラブホ街の中心みたいなところに位置しており、その時点で異様な雰囲気だったが、まあそれは最高ラジオらしいといえばらしい。

軽い自己紹介を済ませた後永田がおもむろに言い出す。

 

「てかマジカル最高ラジオってなに?つまんなそ~~~~~~~~~~」

 

あ、それ触れてよかったんだ。みたいな空気で会場が一気に和んだ。「マジカルはダサいわ」という共通意識がそこにいた人たちを一体化させたのではなかろうか。その後も永田は、ロフト9の店長(たぶん)に「性犯罪者みたいな顔してる」と悪態ついたり、特別メニューで出している二人の実家の御雑煮について、「セブ山のお雑煮はザーメン入ってる」とか言ったり絶好調だった。

 

まけじとセブ山もバーの一日店長をした話をしていたが、詳しい内容は覚えていない。ただ話のオチが「やっぱりヨッピーのファンは質が悪い」だったことは覚えてる。

 

○今年の抱負○

2017年も始まったばかりということで二人が今年の抱負について語った。

 

 

永田の抱負

「大人になる」

 

今年の2月に30歳を迎える永田。そんな永田にはある悩みがあるらしい。

「僕ね・・・チンコとかマンコとか、おしっことかそういう言葉大好きなのよ・・・!でもね、大人だからそんなこと言ったらだめなの・・・

 

汚い言葉をいうことによってストレスを発散する永田は自身がつとめている会社のバーグハンバーグバーグのチャットルームで汚い言葉を永遠と書きまくっていたが、最近になって「これってめちゃくちゃ失礼なことでは・・・?」と気づいたらしい。今更か。

 

そこで、考えたのがtwitterの裏アカウントを作るという方法。これがそのアカウントである(なぜか唯一撮ってた写真)。

 

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格言@iikakugen

画質悪いけど、めちゃめちゃなことばかり書いてる。

 

「このアカウントに書き込む事で欲求を満たしてたんだけど、僕はもう大人なのでこのアカウント削除します!!!!!」

 

と言ってみんなの前でアカウントを削除した永田。会場では若干の惜しむ声もあった。惜しまれるものなのかよ。その後永田は後悔したのか、「あとでこっそり復活するかも・・・」とぼやいていた。本当に復活したのかはここで言及しないでおこう。

 

 

 

セブ山の抱負

「今までやっていなかったことをする」

 

2016年様々なやっていなかったことをしてきたセブ山。どんなことをしていたのかはセブ山が自身のブログでまとめている。

 

sebuyama.hatenablog.com

 

そして2017年2月ついに自身初の著書となる『インターネット文化人類学』の発売が開始。セブ山は飛躍の年なりそうだ。そしてセブ山は抱負としてファンにとってはうれしい言葉を言ってくれた。

 

「最高ラジオもいつかはちゃんとしたラジオ局でラジオとりたい!!!」

 

現在オモコロのネットラジオで配信している最高ラジオ。これから続いていくと同時に形を変えてもっともっといろんな人に親しまれるラジオになっていくかもしれない・・・。最高ラジオの今後にも様々なことに挑戦し続けるセブ山の今後にも期待が募る!

 

 

 

トークおみくじ○

ここからは、セブ山の持ち込み企画。袋に入れてあるお題が書かれてある紙(くじ)をひき、そのお題に従ってセブ山がトークをし、会場がウケたら大吉、受けなかったら凶といった感じで運勢を占う。

 

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確かにきたねえビニール袋だった。

 

いくつかトークをしていたが、印象に残っているのだけ挙げていく。

 

お題「マリファナ吸ってる女、大体アナル開発されてる」

 

「なにこれ」

お題の時点で出オチ感がある。

 

「いやちょっとまえにマリファナ吸ってる女と付き合ったんですけど」

「おい!!!!!!!!やめろよ!!!!!!!!」

「もちろん僕は吸ってないですよ!!!でその女とまあそういうことになったときに、ちょっといたずらしようとしたら、あれ?変だなーってなってやっぱり開発されてたんですよ。」

マリファナ吸ってる女にいたずらしようとすんな」

 

お題「マリファナ吸ってる女、大体彼氏じゃない男と住んでる」

 

「おいこれトークおみくじじゃなくて、ただのマリファナあるあるじゃねえかよ」

 

お題「カラオケって楽しいけど20時過ぎたら『あーし・・・なにしてんだろ』って気分になる」

 

「いやこれはなるでしょ」

微妙な会場の雰囲気。そこまでウケていない。

 

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微妙な雰囲気になってマリファナに頼ろうとして永田に止められていた。

マリファナの話が嘘か本当かは闇の中ということで。(私個人はこのくだりが一番好きでした)

 

違法薬物!ダメ!絶対!

 

 

 

第二部

 

第二部はお客さんも含めてのゲームを行った

そして二部からはゲストも交えての開幕・・・!永田がtwitterで言っていた「糞なゲスト」が壇上に上がった。

 

twitter.com

 

 

 

 

 

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オモコロラジオ火曜日元担当大仲良しラジオの二人!!!!

 

会場からは察しがついていたのかそこまで驚きの声は特に無し。

個人的に最高ラジオの子分みたいな立ち位置の大仲良しラジオの二人がとても好きなので薄々分かっていたものの嬉しかった。

 

そんなこんなで二人を交えてのゲームは数字並び替えゲーム!!

数字として表せるお題を出し、回答者の人たちを数値の小さい順から大きい順に並び替えるというもの。後からお客さんを読んでセブ山と永田で対戦することになるが、まずはこてしらべとして、大仲良しラジオの二人に数字のお題を出すことに。

 

 

印象に残ったお題はこちら。

 

お題「おおきちを殺したいと思った数」

 

解答者はみくのしん。大仲良しラジオといえば根本から性格が合わない二人が喧嘩しながらお届けするラジオコンテンツである。最高ラジオにて二人を呼び出して喧嘩させた後、永田の「二人でラジオやってみればいいじゃん」で始まった。

 

omocoro.jp

この回で喧嘩してる。大仲良しラジオが始まるきっかけとなった最高の回。

 

さて、そんな大仲良しラジオだが、基本的にいつもみくのしんがおおきちに怒られているという構図が成り立っている。そんなみくのしんが今までの二人の出会いから数えておおきちを殺したいと思った数とは・・・・

 

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1回。

 

永田の「え!?250回じゃないの!?」という声が冴えわたる。

みくのしん「いやめちゃめちゃむかつくことは何回もありますよ!!それでも死ってめちゃめちゃやばいことじゃないですか!!殺すなんてなかなか思うことできませんよ」

「それでも一回は殺したいと思ったんや」

 

殺すという行為の重さについて散々語っておいて一回は殺したいと思ったというのが完全にガチ感が出ていた。このガチ感が大仲良しラジオだと思う。

 

 

 

 

そんな感じで今度はお客さんも交えてのゲーム。おおきちとみくのしんが会場のお客さんをランダムに選んで壇上にあげていく。

おおきち「今度俺、男の子女の子選ぶから。お前も男の子女の子選んで」

永田郷ひろみかよ」

 

ゲームは計二回行われた。女性にも男性にも遠慮なしの下ネタをぶちかましていた。

(例)

・♂初体験をした歳

・♂永田とどこまで唇を近づけられるか

・♀ベロの長さ

・♀最近いつエッチをしたか

 

こんな感じ。なかなかひどい。なかでも印象に残ったのはこの二つ

 

お題「顔射を何回されたことがあるか」

 

女性への質問。おいこれ完全に二人の趣味だろ

顔射の説明はするのもどうかと思うのでしない。

かわいらしい雰囲気の若い女性の方で、恥ずかしそうに回答は「0回」と答えていた。

 

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すんな。

 

 

 

この時のセブ山の眼はめちゃめちゃイキイキとしていた。

というかセクハラ質問をする二人は本当に楽しそうだった。中学生かい。

 

 

そしてこのイベントを完全に持っていったお題がこちら。

 

 

 

お題「魚肉ソーセージを何センチまで咥えることができるか」

 

 

チャレンジお題なので、回答者の女性にはその場でチャレンジ。

観衆の面前で女性が魚肉ソーセージをほおばる。なんなんだこのイベント。いそいそと魚肉ソーセージを用意し、自分の股関に魚肉ソーセージを持っていき「さあどうぞ!!」と言って来る永田。どうぞじゃねえよ。

 

結局女性は手にもって自分で魚肉ソーセージをほおばる。女性がめちゃんこかわいい人だったのは覚えてる。

 

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※記憶から書いた図です

 

 

いや、なんなんだこのイベント。

 

 

女性は結構頑張って咥えたのかまあまあいい記録が出ていた。計測が終わり、魚肉ソーセージはもう用済みのはずだが・・・

 

 

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見てる。

 

 

 

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食うんかい。

 

 

 

まじでムシャムシャ食ってた。

 

 

この時のセブ山の眼はイキイキしてたっていうか、猟奇殺人鬼の眼をしていた。女性の歯形がついた魚ニソー食ってとても満足そうにしてた。

 

 

 

 

さて、そんなこんなでゲームも終わり、いよいよ告知していた重大発表のお時間になった。

 

 

ドキドキしながら見守っていると・・・

 

 

 

「大仲良しラジオは終了します!!!!!!!!!!!」

 

 

と、永田が言ってのけた。

 

 

そう、大仲良しラジオだがこのレポを書いている現在はもう終了している。二人が仲良くなるためのラジオは収録を重ねるたびに二人の仲をどんどん悪化させ、最後の方は「おおきちがみくのしんを洗脳している」とか「DVラジオ」とか評されていた。発表の瞬間、会場は拍手に包まれた。これが最高ラジオイベントにやってきたリスナーの総意でもあるのかもしれない。

 

終わるキッカケとなったのは、大仲良しラジオ30回のオモコロライターのかまどがゲストの回の後に収録した、幻の31回。みくのしんの後輩であるかまどが、みくのしんをうまく扱うことのできていないおおきちに対して文句を言いまくり、おおきちがキレてかまどを一旦家から追い出し、みくのしんと長年付き合った別れ際のカップルみたいに「俺たち何がダメだったのかな?」とかなんとか話して終了が決定する回。

 

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「俺あの音源聞いたとき会社から家に帰る道のりでわざわざ二駅分早く降りて、そっから歩いて月見ながら家帰ったからね?こんなに人の感情動かすラジオなんてある?

 

永田は会社でその幻の音源を聞き、どうやってもこの二人はもうだめという事実に、うちひしがれたという。

 

omocoro.jp

 

良くも悪くも感情を動かすラジオなので、聞くかどうかは見ている人の判断にお任せするとしよう。

 

 

 

そんなこんなで、大仲良しラジオの終了を告げ、終わった最高ラジオイベント。

最高に内容の詰まった濃い時間を過ごすことができました。

 

 

ありがとう最高ラジオ!!これからも未来永劫聞き続けます!!!

 

 

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イベントのレポ自体はここで終わりですが、イベント後の余談を少しだけ話します。

 

 

イベント後の写真撮影も終わり、会場は帰宅ムード。私も最高ラジオの二人と念願の写真撮影を済ませて会場を後にしようと思ったが、なんだか少し寂しいという気持ちがあった。

 

私はなんやかんやどん底みたいな大仲良しラジオの1ファンだった。良くも悪くもラジオの度に関係性が変わっていったり、激情にまみれてるみたいな人間性に溢れた大仲良しラジオが結構好きだった。

 

一言何か言いたいなーと思っていたら、おおきちさんが舞台袖から見えたので声をかけた。

 

「大仲良しラジオお疲れさまでした!こんな形になってしまったけど、大仲良しラジオ好きでした!そう思ってるファンは他にも絶対いると思います。いつかまた、二人が喧嘩してるところ見れたらうれしいです!」

 

 

そんな感じのことを話した。最高ラジオの二人を目の前にしたときは緊張してろくに話すこともできなかったのに、なぜかおおきちさんを目の前にしてスラスラと言葉が出てきた。「伝えたい」という意思が緊張を上回ったのかもしれない。

 

 

おおきちさんは、私の言葉一つ一つに「うんうん」と頷いていた。少し目が潤んでいた気がする。それは私の言葉によるものではなく元々泣いていたのかもしれない。

 

 

たくさんの人の心を動かした大仲良しラジオ。「終わってしまえ」と言ってみたり、二人のわるい所を分析しまくったり、そんな人たち全てが大仲良しラジオに魅了されたファンだと考えたら、とんだ伝説のラジオだったように思える。

 

 

 

最後に記念に握手をしようと思って、「よかったら握手してください」とおおきちさんに手を差し伸べた。

おおきちさんは私が手を差し出すと同時に自分の手をひっこめた。

 

え?なんで?

 

「いやいやいや~」ってもう一回手を出したけど、おおきちさんは照れ笑いしながら手をサッサッとかくし続けた。たぶんおおきちさんなりの1ファンである私に仕向けられたボケだった。

 

 

めんどくせえ!!!!

 

 

そう思って結局握手せずに帰った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで見ていただき、ありがとうございました。

 マジカル最高ラジオについてはバーグのインターン生である神田さんもレポをしています。

jpmpmpw.hatenablog.com

 写真が大量に使われているためこっちよりわかりやすいと思います。

 

 

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では!