最高ラジオファンの日記

最高ラジオ1ファンが書くブログです。イベントのレポや感想、回の紹介などを綴ります。

ゴールデン最高ラジオイベントレポート

こんにちは。Twitterで最高ラジオのbotをやっている者です。いつもはTwitterで最高ラジオ金曜ラジオのシーンをツイートしたり、ラジオや実況のお知らせをツイートしたりしているのですが、この前の最高ラジオ145回にてセブ山さんに「インスタで最高ラジオbot作れ!」って言われたので、この間インスタアカウントを創設しました。

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https://instagram.com/saiko_bot?r=nametag

「もはやbotってなに?」と皆さんお思いでしょうが、私も何が何だか分かっていません。未だに運用の方向性が分かっていませんが、フォローよろしくお願いします。

 

こちらの記事は、先日行われた

ゴールデン最高ラジオのイベントレポートになります!

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なんですが・・・・・・・・・

 

今回、いつも通り意気揚々と「レポするぞ〜〜!」という気持ちでイベントに行ったら、イベントの半分がSNSで広められるとまずい話ばかりで完全レポート禁止令が出てしまったので、今回はあまり様子が伝わるレポートができません・・・。その分なるべく会場の様子を伝えられるように努力します。

 

ここからは敬称略でいかせていただきます。

 

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開場18時。

開場前からロフトの前には開場待ちのファンがたくさんおり、熱気が溢れていた。開場につき整理券の早い順に並んでいくが、わりと整理番号の早い人に男性も多くいて、さすが最高ラジオだなと感じた。

実際、会場内も男女比はほぼ半々だった。最近、オモコロ全体の女性ファンがとても増えているという話をラジオでしていたが、相変わらず男性からの支持もアツい最高ラジオを肌身で実感。

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かなり前の席を確保してイベントに臨む。周りは女性7:男性3くらいの比率。男性は後ろの方で見る方が多かった様子。

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スペシャルメニューはこのようになっている。

永田がファンのことを思って作ったオリジナルカクテルは頼むことによって、店員が

「童貞のお客様〜!」

高齢処女のお客様〜!」

と大声で最高ラジオリスナーを探すという事件が起こり、呼ばれた客は急いで手をあげてドリンクを受け取っていた。私は客がそれらの仕組みに気づく前に高齢処女を頼んでいたので、店長に大声で「52番高齢処女の方〜!」と呼ばれて、周りの人にクスクス笑われてしまった。

 

私が52番の高齢処女であることがバレたところで、早速本番のイベントレポートスタート!

 

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最高ラジオのオープニングジングルと共にセブ山永田の登場!

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会場の熱も上がるが、何か不満そうな永田。控え室にて始まる前の会場の様子を見ていたという。

永「一人の女性客に声かけてた奴。いっぱいいただろ。手あげろ」

早速フルスロットルで攻めてくる永田に会場に笑いが起こる。「手あげるまで始めねぇからな」と言っていた。

 

最初は本日限定のオリジナルメニューの紹介から始まった。ここで、先ほど述べていた童貞ドリンクと高齢処女ドリンクの説明が入る。

 

セ「皆さんご存知の通り、永田のファンには高齢処女と童貞だけしかいないので、永田がその人たちを思ってカクテルを作りました!」

永「“だけ”ではないから。比較的多いなってだけ。」

 

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説明:

高齢処女は「つーーん」としてて酸っぱくあってほしいという永田の願いから多めに黒酢をいれてある。

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写真:フォロワー提供

説明:

童貞は焼酎と、ドデカミンライフガードしか飲んでないから。ロフトに配慮してライフガードの代わりに入手しやすいドデカミンをチョイス。

永「やっぱ童貞はこれくらいわかりやすくないとね・・・『オマンコできるって聞いたから新潟から来ました!』みたいな感じでないと・・・」

イベント開始前に、会場内が「童貞のお客様〜」「高齢処女のお客様〜」という店員の声で溢れていた件について。

セ「童貞のお客様〜って呼ばれて本物の童貞が『はい』って手を挙げてる可能性もあるからね」

永「商品が頼んだ人のもとに一生辿り着かない」

 

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写真:フォロワー提供

元ネタ:最高ラジオ135回「フットワークシンドローム

名前を読み上げただけで笑いが起こる会場。

セ「なんで笑ってるんですか?どうしたんですか?」

このおつまみ、一つだけ軽くないものが入っておりそれがどうしてもセブ山がいれてほしかったものらしい。

セ「どうしても“柿”がいれてほしくて・・・!」

永「この話は以上です」

 

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写真:フォロワー提供

元ネタ:最高ラジオ111回「やがて悲しきみつやさいだー巻」

永「みつやさいだー巻の中身は一切秘密ですが、控え室で食ったらメチャクチャ腹に溜まりました」

 

オリジナルメニューの説明が終わり、セブ山永田の2人がウーロン茶を頼んで乾杯を済まし、いよいよイベントスタート!

 

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このゾーンがほとんどレポNGです。

 

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永田は喋り始める前に客席の写真を撮りまくり、「SNSや2ちゃんに上がったらこの写真どうするかわかってるな?」と脅していた。

ラジオで話すと炎上しそうな話ばかりだったため、こういう話を聞けるというのはイベントに行ったからこその醍醐味である。

どちらのトークも会場の空気を完全に掴み、圧巻のトーク力だった。きっちり19時50分に終わる所も、喋り慣れている2人だからこその時間の使い方で、内容はさておきずっとセブ山永田の2人の面白さに圧倒される濃い濃い時間だった。

 

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レポ禁止の基準が緩そうだったセブ山さんの話の内容だけ、軽く絵でまとめたので行った人は「こんな話だった」と頷いてほしい。行ってない人はイメージで補完してください。

 

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後半は客を壇上にあげながらの2つゲームを行った。ラジオ上でもたまに話題になる、セブ山ファンと永田ファン。それぞれのファンを壇上にあげ、「一体どちらのファンの質が悪いのか」を決定するコーナーである。

 

まず最初のゲームがこちら。

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元ネタ:最高ラジオ127「ひらめきと語彙で戦え!瞬間ワードバトル!」

 

セブ山ファンと永田ファンを1人ずつ壇上にあげて4人で指定されたお題とひらがなで回答し、一番センスない回答をした人がいるチームの負けというルールである。

 

まずは女性のファンから壇上にあげる。

ファンをあげるために自分のファンに手を挙げてもらうふたり。

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セブ山ファンが誰も名乗り出なかったため、危うく最高ラジオbotが壇上にあげられそうになる事態に。なんでだよ。(頑なに下を向いていた。)

誰もいなかったらおおきちにあがってもらうという選択もあったらしいが、セブ山が客席から無理やりセブ山ファン?を連行してセブ山派と永田派の女性が揃う。

 

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当日の記憶から似顔絵を描いています。

永田派の女性は営業の松岡と名乗って、「やっぱり永田ファンはしっかりしてるわ・・・」と永田に言われていた。ゲームスタート!

※ここのゲームの点数の移動をあまり覚えていなくて明記していません。申し訳ないです。

 

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セ「俺はレモンって言いました」

まる・松岡「レモンサワーって言いました」

セ「そう答えりゃ良かったんや!めっちゃ上手やん2人とも!永田くんは?」

永「れんげです」

セ「負けやんけ!!」

永「そんなことないから!あるよねレンゲ!あるよね石崎店長!(ロフトの店長)」

首を振る石崎

永「石崎〜〜〜!!!」

 

※この後「おにぎりの具といえば?」というお題で「う」と「こ」が2連続で出る奇跡が起きてお題が流れる。梅干とこんぶしかない。

 

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セ「シーツって答えました」

まる「素人・・・」

永「監督の意見だろそれは」

松岡「シーツって答えました」

セ「俺らめっちゃ同じやん!セブ山派になりぃや!」

永「俺はションベンって答えました」

セ「これは永田やわ」

永「いや俺シーツもどうかと思うけどね!」

セ「はぁ!?土の上でセックスしてるんですか!?あなたは」

 

結果的にここはセブ山派の勝利!まるさんにはみつやさいだー巻が送られ、営業の松岡さんには高齢処女がプレゼントされた。

 

続いて女性ファンから男性ファンに代わりスタート!

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永「(ぷんぱぱさんに)いいね〜デカビタ飲みまくってる顔してるね〜」

セ「デカビタ飲みまくってるから顔ツヤツヤなんや」f:id:saikoradio:20180430170103j:image

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セ「ぼくは・・・つみれって言いました」

松島「ツンデレって言いました」

永「そういうエロゲばっかやってんだろ!」

ぷん「僕もツンデレです」

セ「同じソフトやってるやんけ」

永「ちなみに僕もつみれって言いました。

俺たち(セブ山永田)へたすぎない?」

 

勝敗が決まらず、ひらがなを変えてチャレンジ

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セ「ヘルメス」

松島「へんれき・・・」

ぷん「HEAVEN」

永「べんぴ」

(このヘブンの回答が個人的にとてもハマった)

 

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セ「ねよう、ずっと一緒に、です」

永「心中する時の言葉じゃん」

松島「ねよう」

永「なんだそれ

ぷん「ねましょう」

永「保育士さんかお前は。俺はねんごろになろうや、です。」

 

ねようとねましょうで、客席投票を求めることになりそうだったが、ひらがなを変えて再度チャレンジに。

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セ「かーちゃんになってくれって言いました」

永「マザコンセックス野郎だわ」

松島「かっこよくしてくれ」

永「美容院行った時言う奴だろそれ」

ぷん「かわいいね」

セ「ロリコンの変質者やないか」

永「おれは、かみさんになってくれ、です。」

 

結果的に「かっこよくしてくれ」と「かわいいね」どちらが良いか拍手投票をおこない、永田派が勝利を収めぷんぱぱさんにはみつやさいだー巻がプレゼントされた。

というわけで両者1-1引き分けのまま次のゲームスタート!

 

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続いてのゲームはこちら!

ある質問に対してセブ山永田が回答をし、嘘の回答が2つ混ざった中で、どれが本物のセブ山永田の回答かあてるゲームである。

 

(例)Q.セブ山にとって人生とは?

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この中にセブ山が本当に考えた答えが乗っていて残りの2つは永田とおおきちが考えたものである。(この例題は全部永田が考えた回答)

ちゃんと真の回答を選んだらそのチームに点。相手チームの回答を選んだら相手チームに点が入り、おおきちの回答を選んだら点は全没収。

ファンを3人ずつ計6人壇上にあげ、対決していく。

 

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元薬物中毒者を名乗るセブ山ファンは、「セブ山さんが1番力を入れているのはこの中で前戯のはずなので1番右!」と回答。

 

A.(左から)おおきち、セブ山、永田

セ「おい!まだ薬物抜けてへんやろ!!!」

「めっちゃジジイやん」は女子大生と酒飲んでホテルに行って全然勃たなかった挙句、フェラをしてもらっても反応がなかったので、チンコを投げ捨てられながら言われたセリフだそう。なんだその話。

 

セ1-永2

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永田ファンは冨永愛と回答。

 

A.(左から)セブ山、おおきち、永田

 

セブ「びっくりするんですけど、永田この話になるまで広瀬すずを知らなかったんですよ」

どよめきに包まれる会場。

永「知らん。そんなにやばいの?なんで?」

セ「お前広瀬すず知らんて西暦何年からきたん?どのルート生きてきたらそうなるん?」

 

セ1-永3

 

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永「全部ダメなホストの成れの果て」

回答者みほじさんは、全部出来そうだけど両端で悩んだ結果、結婚詐欺師をチョイス。

 

A.(左から)セブ山、おおきち、永田

みほじさんにむかって「俺ホストやぁ〜〜ん!!」と絶叫するセブ山。ホストではない。

以前ゴリラ性欲嫁と一緒にホストクラブのイベントをした際、出演者のホストが9割クズだったことから、「全員クズならコミュ力で俺は負けないので結構トップにいけるはず」とセブ山は豪語していた

 

セ1-4

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回答者は永田派の名前「永田ギャル」「素敵な名前ですね〜〜」と喜ぶ永田。

永田ギャルさんは「永田さんはこういうのをバカにする傾向にある」と言って真ん中をチョイス。

 

A.(左から)永田、おおきち、セブ山

選んだのはまさかのおおきちの回答!!!

永「俺がそんなこと言うわけないだろ!俺が一番好きなのは石崎店長をイジることだろ!!」

確かに前回のマジカル最高ラジオでもしょっぱなから石崎店長のことを「性犯罪者みたいなツラ」といじっていたし、石崎店長が好きな永田。セブ山はそれを理解して、石崎店長のネタを回答にいれたらしい。

永「というわけで今日からおおきちギャルに改名してください」

ギャル「それだけは絶対に嫌です」

 

セ1-永0(点数全没収のため)

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回答者はセブ山派の「淋病さん」「さすがセブ山ファンですね〜」とけなす永田。淋病さんはオレンジを選択。

ここの問題は、セブ山が実際に書いて検証することに。

セ「かん・・・環境・・・?」

永「どした?日本語わからない?」

セブ山が日本語に苦しみながら書いた結果がこちら。

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全部違う。

ということでセブ山がいけると思ったのはオレンジだったが書けなかったのでセブ山チームの点も全没収。オレンジがorangeと書くと知ったセブ山は「オランゲ!?オランゲやん!!」と英単語を初めて知った中学生のようなことを言っていた。

 

セ0-永0

同点の末最終決戦!

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最後は永田ファンへのクエスチョン!

永田ファンのたかひろさんは一番右の「人間としての穢(きたな)さ」をチョイス!

結果は・・・・・・・・・

 

A.(左から)セブ山、永田、おおきち

 

ということで最終的に選ばれたのはおおきちの回答だった。

おおきちがこれを回答した理由は「オモコロ編集部はこういう時に難しい言葉を使ってくさす癖がある」というものだった。永田は「ずっとくさしてきてるから、最後ぐらいは本当に褒めてイベントをいい感じで締めようと思った。世の中を見る解像度の高さは本当にない」と語っていた。

 

ということで最終的に勝ったのは、永田でもセブ山でもなくおおきちだった。

 

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最後は負けた方が、自分のファンの質の悪さを謝るということで最終的にセブ山永田両方が客席に向かって謝罪をすることに。

 

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「私のファンの質が悪くてご迷惑おかけしてます。大変申し訳ありません。」

おおきちに負け、2人が謝罪をすることで、イベントは幕を閉じたのだった。

 

 

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一年ぶりの最高ラジオ単独イベントということで、期待に胸を膨らませながら行ったのですが、さすが最高ラジオという感じでした。

 

飽きを感じさせる瞬間が微塵もなく、セブ山さんと永田さんのコンビネーションはさすがで、ずっと安定して楽しくて面白い時間があったという感じです。なかなかほかのイベントでは、読者やリスナーを壇上にあげることはないと思いますが、最高ラジオイベントではそれがあり、またその際も毎度リスナーを美味しくいじってくれるので壇上にあげられた人も安心してその場をこなすことが出来るんだと思います。

 

オモコロラジオも原宿さんの方針によってラジオが月から金曜まで増えましたが、やっぱり最高ラジオはオモコロラジオの中で秀でて最高のコンテンツだと実感し、ファンとして誇り高く思えたイベントでした。

 

ラジオがどれだけ増えようと、他のラジオの人気がどれだけ増えようと、最高ラジオが最高のラジオであるということは変わりない事実としてあり続けると私は思っています。

最高ラジオが200回300回と続き、実力に比例しどんどん規模が大きくなっていく未来を、私は楽しみに待ち望んでいます。

 

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写真撮影の際のことです。私を見るなり

セ「出た!」

永「来やがったな!ノコノコと!」

私は一言も何も言ってなかったのでお2人に認知されていること自体驚きましたが、毎回イベントに出向いてるのでそれもおかしくないかと思いました。(恐れ多い話です)

 

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セブ山さんに「爆笑でした!ってレポよろしくね!」って言われて会場をあとにしました。

 

呵々大笑抱腹絶倒大爆笑

のイベントでした!

私の大好きな最高ラジオはやっぱり最高です!

 

 

私利私欲のイベントレポですが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

これからも最高ラジオbotをよろしくお願い致します。